Joel Spolskyについて

From The Joel on Software Translation Project

Jump to: navigation, search

Joel Spolsky

2005年10月30日


Spolsky-Small.JPG

私があなたのホスト役を務めるJoel Spolskyで、このサイトのほとんどのものに対し責任を負っている。ここJoel on Softwareで、2000年以来、ソフトウェア開発やマネジメント、ビジネス、それにインターネット(うわっ)といったことについて書き散らしている。でも、あのぞっとするブログについてのブログなんかとは違うよ。


これまでの話

私はアメリカで生まれて、ニューメキシコ州のアルバカーキで育った。それから私が15歳のときに、家族でイスラエルのエルサレムに移った。

高校を出ると、イスラエルのほとんどの若者と同様に軍隊に入り、Nachalというプログラムに参加した。このプログラムでは軍服をあまり着ないで済む。代りにキブツで働くのだ。このころ、ほとんど2年間に渡って、毎晩何十万というパンを製造するオラニムという巨大なパン工場で過ごした。兵役を終えるころには、私は落下傘部隊(tzanchanim)の軍曹にまでなっていたが、私のことを知っている人なら、それがいかにばかげているかが分かるだろう。私は規律に従う能力をまったく欠いており、身体能力を要求されることは何であれメタメタだし、軍隊にいる時間の一瞬一瞬を嫌っていた。

私は大学で学ぶためにアメリカに戻り、はじめペンシルベニア大学に1年いて、それからイェール大学に移り、コンピュータサイエンスの学士号を取った。私の卒論はUという名前のプログラミング言語の設計で、これはCの方言で、関数を"user"関数として宣言すると、コンパイラがその関数を呼び出せるユーザインタフェースを自動的に生成してくれるというものだった。


社会に出る

私は仕事をMicrosoftで始めた。シアトル郊外にある小さなソフトウェア会社だ。私はExcelチームのプログラムマネージャとなり、担当したのは「プログラマビリティ」と呼ばれる領域で、主としてExcelマクロ言語(XLM)をExcel Basicで置き換え、Excelにオブジェクト指向インタフェースを提供する作業をしていた。Excel Basicは後に「Visual Basic for Applications」になったものであり、オブジェクト指向インタフェースの方はOLEオートメーション、別名IDispatchで知られているものだ。

当時Microsoftは小さく(従業員がたったの5000人!)、普通の会社だったが、私は仕事以外に何もない生活にはうんざりして、ニューヨークに移った。しかしMicrosoft Consultingは恐怖のため10分で逃げ出して、自転車に乗ってアメリカを横断する10週間の間に、次のプランを練った。

私はニューヨークでさらに2つの会社で働いた。Viacom Interactive Servicesで2年間過ごし、その間ずっと怠けていたが、MTVのための本当に速いアプリケーションサーバを構築もした。それから通りを渡って向こう側、アメリカのISPであるJuno Online Servicesで働いた。


Fog Creek Software

しかし私がずっとやりたいと思っていたのは、自分の会社を起こすということで、いつの間にか、それは簡単なことだと思うようになっていた。そして友達のマイケル・プライアとFog Creek Softwareを始めた。2000年9月のことだ。これがそれ以来私のやっていることだ。Fog Creekは外部からの出資を受けずにゆっくりと成長しており、景気の沈滞にもかかわらず、毎年売り上げを倍増させてきた。私たちが会社を起こしたときは、作る製品として特に何かを考えていたわけではなく、ただ自分が働きたいと思うようなソフトウェア会社を作ることを目指していた。プログラマとソフトウェア開発者がスターであり、その他のものは彼らを生産的で楽しくするために存在しているような会社だ。理論上は、これは何度となく証明されてきたことなのだが、そのような考え方が非常に才能あるソフトウェア開発者を引き寄せ、彼らがすばらしい仕事をし、会社を成功させるのだ。


Joel on Software

このWebサイトを始めたのは2000年初頭のことで、そのときのURLはjoel.editthispage.comで、これはUserLandのデイブ・ワイナーのManilaパブリッシングプラットフォームによるホスティングを使っていた。私はソフトウェアのビジネスとマネジメントに関する読み物を書き始め、その中にはユーザインタフェースデザインに関する本がまるまる1冊含まれている。それらは全部今でも残っており、私はさらに追加し続けている。私は本を2冊出したが、それはいずれもこのサイトの記事を編集して作ったものだ。


(オリジナル: About Joel Spolsky)


戻る

Personal tools